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【第14話】育ち盛りの娘が突然食事をしなくなり…→娘の日記を見て血の気が引いた

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【第13話】育ち盛りの娘が突然食事をしなくなり…→娘の日記を見て血の気が引いた
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 娘のプライバシーは大事だ。 いくら何でも盗み見るのは…… 私はしばらくためらっていた。 だけど!ミオが突然の食欲不振、 ほとんど何も口にしない状態が 3日も続いて...

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【第1話】育ち盛りの娘が突然食事をしなくなり…→娘の日記を見て血の気が引いた
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本編

想像するに、シュウジは若い女と

浮気というか不倫して、

私と離婚し再婚を考えている。

その時にミオを引きとり、

自分達に都合よく働かせる積もり

なのだろうと思われた。

 

家政婦だったらまだマシだと、

私はその瞬間に思った。

もしもそれどころか、

手っ取り早い金儲けの道具に

する気でいたとするなら?

夫と不倫相手の為に働くというのが、

どういう意味なのか。

おぞましい想像が頭をよぎった時、

ミオの親権は手放してなるものかとの

決心が私の胸に宿った。

 

ミオ「ママ?」

 

後ろから声をかけらえ、振り返った。

湯上りの娘が立っていた。

 

アスカ「ミオ!

日記見ちゃった、ごめんね。

でも、パパの事」

 

ミオ「あ、気づいちゃったんだ。

秘密にしておくつもり

だったんだけど。

ママ、傷ついちゃったよね?」

 

ミオは日記の事については

何も言わず、私を気遣って

くれたのだった。

私はつわりも忘れて、

娘を強く抱きしめた。

 

アスカ「ごめんね、何も知らなくて。

ママが実家に帰ってる間、

パパはひどい事をしていたんだね」

 

ミオ「……うん。知らない女の人が

家に来てたよ。ずっと。

パパは、会社の部下だって言ってた。

お仕事の話するから

部屋に行ってろとも。

でも、聞いちゃったの。

立ち聞きしちゃった。

パパはママと別れる、

ミオはうちに引き取って家事を

させる、高校なんかお金が

かかるから行かせない。

あの子は若いから、

いろいろ役に立つだろうから

手元に置いておこうって」

 

話しながら、ミオは涙を流した。

私はもっと強く娘を抱きしめた。

なるほど、夫が私の妊娠に

無関心だった理由は、

浮気のせいだったのか。

今にして腑に落ちる。