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俺にも嫁にも似ていない息子→DNA鑑定の結果、衝撃の事実が判明し…【第13話】

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俺にも嫁にも似ていない息子→DNA鑑定の結果、衝撃の事実が判明し…【第12話】
前回の記事はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 もちろん俺は、諦めるつもりなど なかった。諦められる筈がない。 病院を出たその足で近くの警察署に 行き、シオンの写真とDNA鑑定の 報告書を見せながら、 病院側とのやりとりを説明し、...

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俺にも嫁にも似ていない息子→DNA鑑定の結果、衝撃の事実が判明し…【第1話】
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本編

まず、警察の調査によって、赤ん坊に

関する事実が明らかになった。

スカオが生まれたのと同じ日、

あの病院で数人の赤ちゃんが

生まれていたことが分かり、

その中に、日本人の父親と、

ロシア人の母親との間に生まれた、

ハーフの赤ちゃんがいたと判明した。

 

次に警察はその両親に連絡を取り、

家を訪問したところ、

ロシア人の母親の身体的特徴が、

真っ白な肌・明るい茶色の髪

・グレーの瞳と、シオンと完全に

一致していたらしい…。

 

そしてその夫婦の子供を確認すると、

完全なるアジア系の顔・黒髪・

黒い瞳で、耳の形は俺に似て、

福耳だったそうで…。

これは怪しいと思った警察は、

その夫婦に事情を説明したところ、

親子でDNA鑑定をしてくれる事と

なり、結果は、うちと同様、

『親子関係は認められない』

と証明されたということだった…。

 

それから、検査結果のすり合わせの

為に、俺達一家も再度DNA鑑定を

行うよう警察から連絡が来たのだが、

この段になって、何故か突然、

サオリが拒否をし始めた。

 

サオリ「もう検査はイヤ!今まで通り

シオンがうちの子でいいじゃない!」

 

スカオ「あと一歩で、子供の事が全て

明らかになるかもしれないんだぞ?

その為の確認の検査なのに、

何で嫌がるんだ?」

 

サオリ「そんな何度も同じ検査を

受けたくないよ!

シオンだって可哀想だよ!」

 

スカオ「可哀想って…。

痛くも何ともないのに…。前と同じ、

頬の内側を綿棒で擦るだけだぞ?

サッと行って、サッと帰って

来ればいいだけなんだから…」

 

サオリ「イヤなものはイヤ!

もう調べられたくない!」

 

どう言っても首を縦に振らず、

頑なに拒否し続けるサオリ…。

俺は次第にイライラが募り、思わず

大きな声で問い詰めてしまった。