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【スカッとする話】ママ友「貴方の旦那、10万で貸して！」断ったら夫の寝室から…【第１１話】
前回の内容はこちら▼ １話から読みたい方はこちら▼ 本編 こんな事を口早に まくしたててくるというのだ。 夫はすっかり参って しまっていた。マンションを 買ってあげるとか何とか、騒いで いたところは、私も目撃した。 連日の突撃に、夫が音を ...
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2022.10.17
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2022.10.08
本編
私もいらっときて、
とにかく帰れ！と声を荒げた。
クレヨは鼻で笑い
クレヨ「おー怖い怖い。
セレブと縁がない人は、
すぐ大声出すのよねえ。
旦那さん、今日も
プレゼント持ってきたわ。
夜には私を想ってね」
夫には、にたぁっと笑いかけ、
何か書類のような封筒を
差し出して、クレヨは
逃げるようにいなくなった。
ふらふらの夫を励まし、
家に帰って封筒の中を見て見る。
夫は気持ち悪そうにうめいて、
口を押え、トイレへと
走って行った。
私も、出て来たシロモノを見て
全身の毛が逆立つ思いだった。
アスカ「きゃあああ！」
思わず叫んで、
それを放り出した。
透明な、ファスナー付き
プラスチック袋には、何と
下着が。真っ赤なやつが。
どーんと封入されていた。
様子から見て、洗濯済みの物
とは思えず、あまりの事に
私も腰を抜かすところだった。
そりゃ、夫がトイレに
ダッシュするのも無理はない。
警察に話すかどうするか、
夫婦そろって悩んでいるうちに
2日が過ぎた。
例のモノは、処分に困っている。
やっぱり、相談だけでも
してみようかな。
