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本編

最初は、ちょっとした

異変が続いていた。

郵便箱に、香水でびしょぬれに

なっている妙なキーホルダーが

入っていた。

しかもそれには号室が

書かれたシールを張り付けた、

明らかに家の鍵が

くっついていた。

訳が分からず、夫婦で

ぽかんとしていたら、

次の日には所在地を書いた

A4の紙が入っていた。

夫が住所を元に見に行くと、

ごく普通の二階建てアパートに

つきあたったらしい。

鍵は201号室のもので、

試しに鍵穴にいれたら

普通に使えたという。

怖くなって、夫はそれ以上は

何もせず、逃げて来たと語った。

 

トモキ「何だこれ。

アパートに来いって意味か?」

 

アスカ「どう見ても、不倫の

お誘いにしか見えないんだけど」

 

私は、夫が様子を見に

行っている間に、またもや

郵便箱へ届いた続報を

眺めながら、内容を教えた。

クレヨが、署名入りで、

アパートでの密会を

提案している内容だった。

 

トモキ「はあ?不倫?」

 

アスカ「ほら」

 

紙を見せると、夫は

どんどん青ざめていった。