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【第13話】回転寿司屋で自分が食べた高級皿を押し付けてくるママ友

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【第12話】回転寿司屋で自分が食べた高級皿を押し付けてくるママ友
前回の話はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 ポコミさんは、少し考えていた ようだったが、やがてプルプルと 震え出した。 ポコミ「私…旦那が家に帰って 来なくなって…どうしたらいいのか 分からなくて… アスカさんの借金...

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【第1話】回転寿司屋で自分が食べた高級皿を押し付けてくるママ友
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本編

(さすがタンノさん!

よく分かってらっしゃる!!)

 

私はタンノさんに感謝しつつ、

自分の考えを自分の考えを

まとめながら話をした

 

アスカ「まずはそうですね…

皆さんは当分の間、

今まで通りにしてて下さい。

ポコミさんも、腹が立つかも

しれませんけど、

しばらくはこらえてて欲しいです。

私に考えが有るので…

少しの間、準備が必要なんです。

時が来たら、皆さんにも協力して

もらう事になるので、それまで、

我慢して待っててもらえますか?」

 

タンノ「アスカさんがそう言うなら…

私は構わないわ」

 

アン「そうね…分かった。

私もアスカさんに従うわ」

 

ポコミ「うん…私も悪事の片棒を

担いじゃった訳だし…しばらく

我慢して、大人しくしときます。

でも、必ずチセコをギャフンと

言わせましょうね!!でなきゃ私…

どうしてもチセコを許せない!!

絶対に罪を償わせてやらなきゃ!!」

 

アスカ「分かりました。

私ももう二度と、いい加減に

済ませたりしませんから!!」

 

翌日、ミオを幼稚園に送った後、

まずは第一段階として軽いジャブを

お見舞いしてやろうと思い、

私はバッグにボイスレコーダーを

忍ばせて、チセコの家を訪ねた。

 

ポコミさんから教えてもらった、

まだ新しいアパートの呼び鈴を

押すと、どこの女子大生の

パーティーですか?という感じの、

レースのワンピ&ド派手メイク&

巻き髪のチセコが現れた。

 

チセコ「あら〜?アスカさん、

どうされたんですかぁ〜?」

 

アスカ「どうも。突然お訪ねして

ごめんなさい。ちょっとチセコさんに

確認したい事があって」

 

チセコ「そうなの〜?じゃ、

まあここじゃ何だから、

中に入ってちょうだ〜い」