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【第10話】回転寿司屋で自分が食べた高級皿を押し付けてくるママ友

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【第1話】回転寿司屋で自分が食べた高級皿を押し付けてくるママ友
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本編

ポコミさんは最初話し合いを

渋っていたらしいが、

タンノさんの説得で

最終的には来てくれる事になった​​。

そして当日、しぶしぶ感満載の

ポコミさんと、ポコミさんの背中を

押すように入って来たタンノさんと、

唯一、前にも我が家に一度だけ

来た事のあるアンさんの3人は、

リビングに入ると、何だか

意外そうな表情になり、

どうやら驚いているようだった。

 

在宅で仕事をしている私は、いつも

リビングで作業をしているので、

自宅にママ友を招き入れるという事

は、ほとんど無かったのだが、

実はインテリアが大好きで、

ミッドセンチュリー​​の家具を揃えた、

結構自慢のリビングなのだ。

 

タンノ「わぁ〜!素敵ね〜!

この家具全部アンティークなの?!

何だかお洒落雑誌の、自慢の

お部屋紹介みたいじゃないの〜!!」

 

タンノさんもインテリアに

詳しいのか、目をキラキラさせて

部屋の中を見回していた。

 

アン「借金のせいで、家具も

運び出されてたって聞いてたけど…」

 

ポコミ「離婚するから…引っ越しの

準備に忙しいって聞いてたのに…」

 

アンさんとポコミさんは、

(聞いてた話と違う…)

と戸惑っているようだった。

 

アスカ「だから〜!借金とか離婚

とか、全くのデマなんだってば〜!

どこからそんな話になったわけ?

訳がわからないのよ!

いったい誰から聞いたの?」

 

アン「私は…チセコさんから…」

 

ポコミ「私も…チセコさんから

聞かされて…」

 

タンノ「私はママ友の中で噂に

なってるのを聞きかじってただけ

だったんだけど…昨日あの後、

その話をしてたママ友たちに

電話して、確認してみたの…

そしたら、どうやら

噂の元は、全部チセコさんみたい

だったわ…」

 

アスカ「…………」

 

(ほぉ〜っ……なるほど〜……)

 

私の頭は回転寿司のごとく、

グルグルと回り始めた。