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【第22話】母が他界し、母のスマホを解約に行くと…店員「本人じゃないと解約できませんよw」

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【第21話】母が他界し、母のスマホを解約に行くと…店員「本人じゃないと解約できませんよw」
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 スカミ「どうかしてるって、 自分でも思ってますよ! でも…あの憎らしいキノシタを、 どうにかしてギャフンと 言わせたくて…」 コワモテ「そりゃあ、 ギャフンですよ! 見事なギャフンで...

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【第1話】母が他界し、母のスマホを解約に行くと…店員「本人じゃないと解約できませんよw」
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本編

コワモテ「ホントですか?!

やったー!!!」

 

スカミ「え〜っと……

ちなみに、どんなお店ですか?」

 

恋愛音痴に成り下がって久しい私は、

こんな胸キュンシーンでも、

食への興味を抑えられなかった。

 

コワモテ「オシャレなお店とかじゃ

無いんですけど…

全国の地酒が揃ってて、ツマミも

美味い、最高の店なんです!」

 

それを聞いた私は、イッキに

テンション爆上がりとなった。

 

スカミ「え?地酒?!?!

私、日本酒大好物です!!!

いつ行きます?今日?

それとも明日?明後日?」

 

これまで、大好きな日本酒は、

1人で黙って味わいながら飲むのが

一番だと思っていた私だが、

この可愛らしいコワモテ氏とは、

何故だか一緒におしゃべりしながら

飲んでみたい、そう思えたのだ。

 

コワモテ「じゃあ、今から

行っちゃいますか!!

席が空いてるか、

電話してみますね!」

 

私のテンションアゲアゲっぷりに

押されつつも、コワモテ氏は

引くことなく、笑いながら

調子を合わせてくれた。

 

コワモテ「空いてました!

ちょっと早いですけど、

早速行っちゃいましょっか!」

 

店の場所を尋ねると、ちょうど

私の家に寄って行けそうだったので、

私は一旦家に帰って、

母のお骨を置いて来る事にした。

その事を伝えると、

コワモテ氏は「そうだった!

お骨があるんだった!」

と自分の額を叩いた後、

 

コワモテ「これも何かの縁なんで…

ご迷惑でなければ、お仏壇に

お線香を1本あげさせて

もらえませんかね…?」

 

と申し出てくれて、

私はますます感動してしまった。

 

(やっぱりこの人、見かけによらず、

凄くちゃんとした良い人だ…)

 

コワモテ氏は綺麗な所作で線香を

あげた後、「お母さんにご挨拶出来て

良かった!」と照れ笑いをした。