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【スカッとする話】ブランド自慢がウザい幼稚園のDQNママ友【第10話】

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本編

考えてみれば、売りたい人と

買いたい人を仲介する

アプリなら、気軽に出品できる。

全然ありだわ。

せっかくまだ着れるんだから、

ぜひ、心が広い人の目に

留まって、長く使って

もらいたいものだわ。

 

アスカ「やってみようかな。

初めてなんだけど」

 

タケル「簡単らしいよ。

パート先の学生さんが、

休憩時間によくやってる」

 

アスカ「そんなに簡単なんだ」

 

さっそくトライしてみた。

なるほど、思ったよりも

あっさりできた。

初期設定がちょっと面倒だと

思ったくらい。でも設定は

大事だからね、適当はよくない。

出品が終わり、後は売れるのを

待つばかりになった。

 

アスカ「売れるといいな」

 

なんてことを言ってるそばから、

ぴこんと通知が。

えっ!?もう売れたの?

 

タケル「さすがブランド品。

早いなぁ」

 

夫は笑っている。

ほんとに早い。

楽しくなってきた。

癖になりそうな自分がいるわ。

そんなわけですぐ購入希望者と

メッセージでやりとりし、

夜には無事に発送へこぎつけた。

値切りの交渉でやや粘られた

のは、ちょっと想定外だったな。

でも何とか折り合いがついて、

ほっと一安心。