※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】母親の葬式で会社を休んだ俺に上司が「ババアの葬式ごときで休むな!クビだ!」【第15話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】母親の葬式で会社を休んだ俺に上司が「ババアの葬式ごときで休むな!クビだ!」【第14話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 でも奴が顔をあげた時、 これで許されたと思ったらしく、 表情が緩んでいた。 ところが、社長は 追及をやめなかった。 社長「誰が許したのかね? 君は、部下に対しても最低の ...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】母親の葬式で会社を休んだ俺に上司が「ババアの葬式ごときで休むな!クビだ!」【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 ああ、まったく。 サラリーマンってやつは。 相性最悪の上司とも、 付き合わなきゃならないんだ。 俺は入社以来のつきあいになる、 嫌ぁ~な上司をこっそり睨んだ。 当時は主任で、今は係長。 かれこれ7年、 顔を突...

本編

社長はもちろん理解してくれて

 

社長「困った事があったら、

いつでも頼って来なさい。

社員を守るのが社長の、

一番大事な仕事だからね」

 

そう言ってもくれたのだ。

そこで、俺は社長室に

乗り込んだ。

辞める気満々だったが、

ほんの1パーセントだけ、

社長へ直談判すれば状況が

変わるかも、と思ったから。

俺は、賭けに勝った。

 

後日談。

係長は降格され、

平社員以下になった。

いや、実際は平社員だが、

扱いは新人にも業務上の

指示をされる立場になったのだ。

 

社長「身内を亡くした部下にも

寄り添えないとは、情けない。

しかも、社長を差し置いて、

社員へクビだなどと軽々しく

言い放つ者は、1どころか

マイナスから出直せ!」

 

という社長の一声で決定した。

そして、その扱いに学歴自慢

だったアイツは耐えられず、

1ヶ月も持たずに自分から

退職していった。

俺は、良い社長の下で

働けている。

母さんのためにも、

末長く会社で頑張りたい。