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【スカッとする話】自分の赤ちゃんに「キモい」というクズ旦那…【第2話】

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【スカッとする話】自分の赤ちゃんに「キモい」というクズ旦那…【第1話】
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本編

結婚当初は、明るくて優しい、

営業マンらしく会話も上手な

ノブキがまぶしく見えていた。

彼はいつも前向きで

 

ノブキ「子供が出来たら、

俺はいっぱい可愛がるよ。

男の子でも女の子でも大歓迎だ。

遊ぶぞぉ」

 

なんて言っていた。

よっぽど子供が好きなのかなと

思い、妊活を誘ってみたら

即座にOK。

ああ、きっと子供が欲しいんだ。

いいパパになってくれそう。

そう思った。ところが、

いざ妊娠してみたら、想像と

違って夫はうろたえていた。

 

ノブキ「え?マジなの?

マジで妊娠したの?」

 

スカ子「こんな嘘を

つくわけないでしょ。

嘘でもどっきりでもない、

きちんとお医者様から

妊娠3ヶ月だと言われたわ」

 

ノブキ「マジかよ」

 

驚く事に、頭を抱えたのだ。

どうしてこんなに

うろたえるのか?

妊娠を報告したら、

てっきり飛び上がって

喜ぶものだとばかり

思い込んでいた私は、

目の前で顔を青くしている

夫が信じられなかった。

 

スカ子「どうして

そんな反応なのよ。

赤ちゃん、嬉しくないの?」

 

ノブキ「何か、まだ心の準備が

出来てなくて」

 

妊活しておいて、心の準備が

出来ていないとは何事なのよ。