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本編

夫婦2人、仲良く幸せに

暮らしているつもりだった…

そう…あの日までは…

 

俺の名前はスカオ。43歳。

大手製造会社の企画開発部門に

所属する、ごく普通のサラリーマン。

 

妻の名前はエミコ。41歳。

結婚前は介護士として働いていたが、

持病の椎間板ヘルニア​​の悪化が

原因で退職し、現在は専業主婦。

結婚が遅かった俺達は、当時まだ

結婚3年目で、子供はいなかった。

 

スカオ「夫婦仲良く暮らせれば、

子供はいなくてもいいよな!」

 

エミコ「高齢出産となると、

妊娠・出産のリスクも高くなるし、

子育てだって、体力的に厳しい面が

出て来ちゃうもんね…」

 

お互いに独身生活が長かったせいか、

自分の自由になる時間を

大切にしたい気持ちが強く、

結婚当初から2人とも、子供が欲しい

とは特に思っていなかった。

俺の両親も妻の両親も、

孫を抱きたい気持ちは恐らく

持ってはいただろうが、

俺達に直接何か言ってくる

ようなことは無かった。

 

いい歳になってもなかなか結婚せず、

気を揉んでいた我が子が、

ようやく結婚出来たことに加え、

俺達夫婦の仲が、一度も喧嘩をした

事がないほど良かったので、

満足してくれているようだった。

 

俺の仕事が忙しく、双方の実家に

顔を出せるのは、一年に数回程度

だけだったが、

母の日・父の日や、親達それぞれの

誕生日には、エミコが花やプレゼント

を欠かさず送ってくれていて、

親達はとても喜んでくれていたし、

俺も鼻が高く、感謝の気持ちで

いっぱいだった。