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本編
スカオ「は?
あ、あの、すみません。
もう一回お願いします」
突然かかってきた、
末尾番号0110の電話、
それは警察からのものだった。
何があったのか、さっぱり
見当はつかなかったが、0110が
警察署の番号だとは知っていた。
俺は、何で警察から連絡が?という
疑問を抱えながら、恐る恐る応じた。
すると、担当者らしい若い女性の声が
女性警官「奥様と、奥様の知人と
思われる男性が、病院へ緊急搬送
されています。
これから申し上げます場所へ、
大至急お越しください」
さっきと同じことを繰り返した。
最初に聞いたのと同じ内容、
妻が何だって?
それに、妻の知人と思われる男性?
何が何だか分からない。
スカオ「わ、わかりました。
急ぎますが、たぶん30分以上は
かかるかと思います」
女性警官「承知しました。
くれぐれも安全第一で
お越しくださいね」
電話を終えると、俺は
課長の席へすっ飛んで行った。
よっぽど血相を変えているらしく、
課長は俺の顔を見てあ然とした。
課長「お、おい!?
どうした、緊急事態か?」
スカオ「はい!妻と他一名が、
どうやら旅行先で事故に
あったようです。
出発して間もないとの事で、
病院はここから近いです。
容体は不明ですが、
恐らくはあまりよくないかと」
課長「分かった、
今すぐ行っていいぞ!」
俺の様子を見て、
課長は外出許可をくれた。