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【スカッとする話】彼氏の部屋に合鍵で入った→私はショックのあまり…【第24話】

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本編

スカミ「私はね、ツバサの事、

本当に心から信じてたの…。

今回、沢山隠し事をされて、

嘘もつかれて…。本当にショックで、

傷ついたけど、それでも昨日、

『もう無い』って言われて、

また信じたの…。

何故だか分かる?

私はツバサを、人生のパートナーだと

思ってたからだよ!

私は、人生のパートナーに、

隠し事や嘘はしないものだと

思ってるからだよ!」

 

ツバサ「………………」

 

スカミ「だけどツバサは

そうじゃないんだね…。

平気で嘘をついて、隠し事をして、

裏切って、それがバレても、

まだ嘘をつくんだね…」

 

ツバサ「え…。

なんのこと言ってるの…?」

 

スカミ「嘘つきすぎて、

もうどれの事かわからない?

じゃあ、パチンコ屋さんのアルバイト

の事って言ったら分かる?」

 

ツバサ「………………」

 

スカミ「まだ分からない?

じゃあ、もっと言うね。

ツバサ、パチンコ屋さんの

アルバイト、本当は何月まで

行ってた?正直に答えて!」

 

ツバサ「10月…。

就職が決まるまで行ってたよ…」

 

スカミ「じゃあお母さんには

なんて言った?

9月に、バイトを辞めて

お金が無いって言って、

お金貸してもらわなかった?」

 

ツバサ「それ…どうして…」

 

スカミ「10月まで行ってたの?

それとも9月にはもう辞めてたの?

一体どっちが本当なの?!」

 

ツバサ「………………」

 

スカミ「黙ってないで、

ちゃんと本当のこと言ってよ!!」

 

ツバサ「………………」

 

スカミ「今回の借金のこと、ツバサは

『親には連絡しないでくれ』って

言ってたけどね、あんな大変なことに

なってたのに、隠しておけると

本当に思ってるの?

私にはそうは思えない!

だからもう、お母さんには

全部報告したからね!!」

 

ツバサの表情が、

みるみる変わっていった。