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【スカッとする話】ブランド自慢がウザい幼稚園のDQNママ友【第2話】

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【スカッとする話】ブランド自慢がウザい幼稚園のDQNママ友【第1話】
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本編

ナミコは、気分よさそうに、

ブランドショップへ

立ち寄ったときの

エピソードを語っている。

ブランド好きな人は結構いるし、

私自身も、とっておきの

スーツとか、仕事でどうしても

という時には、びしっと

決められるものを持ってはいる。

普段は着ないけど。

 

ナミコはもはや武装レベルと

言いたいほど、いつも全身を

ブランドで固めている。

今日も黒のワンピースにバッグ、

イヤリング、ネックレス、

靴に至るまで。

これからどこかで表彰式に

出席でもするのかと

思うくらいだ。

 

ミサコ「ねえ、アスカさん。

今日も飛ばしてるわね、

ナミコさん」

 

仲良しママ友のミサコが、

苦笑いしながら私に

耳打ちしてきた。

私も笑って頷いた。

 

ミサコ「ブランド大好きなのは、

一目見れば分かるんだけどね。

なんで、統一感が

無いのかなぁ、あの人」

 

アスカ「そういう趣味

なんじゃない?」

 

何といえばいいだろう。

ナミコは、全身をブランドで

固めているのだが、

すべて別ショップの品だ。

ミサコの言う通り、

統一感がまるでない。

 

例えば、服がシャネル、

バッグがヴィトン、アクセサリー

はハリーウィストン。

ナミコのグループから

距離を置いている、

一部ママ友からは…