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【スカッとする話】貧乏人を見下す高級寿司屋で「これスーパーの刺身ですよね?w」と言った結果…【第1話】
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本編
私はスカ美。大学3年生で
現在コンビニバイト中。
彼氏はいない。
寂しいバイト漬けの
貧乏女子大生といったところ。
私のバイト先は、
大学や高校が近くにある、
いわゆる学生街にある。
そのせいか、
同僚のほとんどが学生だ。
学生同士という事もあってか、
バイトメンバーの仲はいい。
ただ一人を除いて。
カリナ「ちょっとー、
誰でもいいんだけどさぁ」
さっそく、問題児が登場した。
彼女はうちのコンビニで
最年長のカリナ、21歳。
一人だけ、学生ではない。
かといって、
会社員の副業でもない。
要はフリーターだ。
カリナ「バックヤード
片づけてくれる?」
スカ美「え?さっき
清掃したばかりですよ」
カリナ「さっきって、
いつの話よ?」
スカ美「確か、
20分くらい前です」
カリナ「20分も前なら、
さっきとは言わないでしょー?
ていうか、実際に
汚いんだからさぁ。
時間は関係ないじゃん?」
カリナはとても偉そうだ。
ちなみに最年長でも、
バイトリーダーは別の人。
何なら、つい最近
入ってきた、どちらかと
いえば新人なのだけど。
とにかく「私は偉いのよ」
オーラを凶悪にまき散らす。