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【スカッとする話】仕事がデキる優秀イケメンがまさかの…【第4話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 セイギ「お前、ブリヨに イイように使われてる。 いつもブリヨの代わりに 仕事して残業してるし、 昼も奢らされてるだろ?」 スカ美「違うよ!私は先輩 だから!先輩は後輩に頼られたら 面...
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【スカッとする話】仕事がデキる優秀イケメンがまさかの…【第1話】
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本編
仕事が終わり、
私は夜道を通り帰宅した。
スカ美(ここの道夜は暗いから
嫌なんだよなぁ…。ん…?
え、誰か付いてきてる…?
やだ、怖い…)
私は走って家路に着いた。
数日後の昼休み…
タマエ「スカ美、
最近残業続きじゃないの?
こっちにも聞こえてくるよ。
残業時間には厳しいからね、
うちの会社」
スカ美「あー・・うん
気をつけるよ。それに
やっぱ遅く帰るのは怖いしね。
そう言えばこの前、
誰が付いてきてる感じがして
怖かったんだ」
タマエ「暖かくなってきて
変なやつも増えてくる時期だから
気をつけなさいよ」
スカ美「ありがとう、タマエ」
しかしまた今日も
遅くなってしまった…。
結構駅チカ物件なのに
家までの道がなんで
こんなに暗いのよ・・・。
謎の男「お姉さん」
謎の男が私の前に
立ちはだかった。
スカ美「な、なななんですか
あなた(震え声)」
謎の男「あんたいつも
遅い時間にここ通るよね。
毎日残業ってことは恋人も
いなくて寂しい生活
送ってるんだろ?
俺が慰めてや…
って男いるんかーい!」
謎の男は走って逃げていった。
スカ美「えっ?えっ?」
セイギ「こんなところで
なにしてる?」