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【スカッとする話】仕事がデキる優秀イケメンがまさかの…【第4話】

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【スカッとする話】仕事がデキる優秀イケメンがまさかの…【第3話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 スカ美「あ、 ありがとうございます」 セイギ「どういたしまして」 セイギくんをちらっと見たけど どうやら私には 気づいていないみたいだった。 セイギ「…?」 スカ美...

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本編

セイギ「お前、ブリヨに

イイように使われてる。

いつもブリヨの代わりに

仕事して残業してるし、

昼も奢らされてるだろ?」

 

スカ美「違うよ!私は先輩

だから!先輩は後輩に頼られたら

面倒見るのが務めでしょ!?

ブリヨちゃんはまだ新入社員

だから私を頼ってくれてるの!

まだお給料だって少ないし…」

 

セイギ「・・・俺にはスカ美より

ブリヨの方がよっぽど良い物身に

つけてるように見えるけどね」

 

スカ美「待って??

それは私に失礼じゃない??」

 

セイギ「本当のことだろ」

 

スカ美「もう!ブリヨちゃんは

悪い子じゃないよ!

セイギくんブリヨちゃんの事

何も知らないのに

勝手なこと言わないで!

私はブリヨちゃんが

この課に来てから1年ずっと

仲良くしてたの!

ブリヨちゃんはそんな子じゃないよ!

私にもブリヨちゃん

にも失礼なこと言わないで!」

 

セイギ「・・・なるほど。」

 

スカ美「じゃあ、私は帰ります!!

お疲れさまでした!!」

 

スカ美(なんなのよセイギ!)

 

数日後…

 

ブリヨ「先輩~!私、今日

歯医者の予定があってぇ、

残業代わってもらえますかぁ?」

 

スカ美「えっ…今日もなの?」

 

ブリヨ「はい~!前回も歯医者の

予定のキャンセルしていて今回は

もうずらせないんですぅ」

 

スカ美「…そ、そうなんだ。

それじゃ仕方ないよね。

わかった。

私が代わってあげるよ」

 

ブリヨ「先輩~!

ありがとうございます!

先輩頼りになるぅ♥」

 

セイギ「・・・。」