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【スカッとする話】事故で緊急搬送された男子高校生「君は…誰?」→記憶喪失になり… 【第8話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 スカ美(…それはエネ美が ついた嘘なのに… こんなのひどい!) 翌日、学校に行った私は エネ美に呼び出された。 エネ美「ユウタから聞いたけど、 アンタ昨日ユウタを卒業した 中学に連れ...
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【スカッとする話】事故で緊急搬送された男子高校生「君は…誰?」→記憶喪失になり… 【第1話】
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本編
私は思わず涙を流してしまい
その場を走り去った。
ユウタ「あ、ちょっと…!」
エネ美「あんなやつ
ほっとこうよ、ユウタ。
私に嫌がらせをしている子だよ?
それより次のデートの
計画を練りましょ♪」
ユウタ「う、うん…」
ユウタ(何故だろう?
自分から嫌いだと言っておいて
何故か泣いている
彼女を見るのが辛かった…)
悲しかった。
どれだけ頑張ったって
本当のユウタは戻ってこない 。
スカ美「もうずーっと
このままなのかな。
こんなことになるのなら
初めからユウタに素直に
接していれば良かった…。」
翌日…放課後、帰宅中
エネ美「~それでね、
そのあとが面白くて~…
って、ユウタ聞いてる?
ねぇ、ユウタってば!!」
ユウタ「ご、ごめん、
他のこと考えてた。何だって?」
エネ美「…ユウタってば、
朝からこんな調子。
悩みでもあるの?」
ユウタ「いや、悩みっていうか
その~、何故だが
あのスカ美さんの
泣き顔が頭から離れないんだ。」
エネ美「あれ?それって…
いつもスカ美のカバンに
ついていたお守りー!?」