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【スカッとする話】事故で緊急搬送された男子高校生「君は…誰?」→記憶喪失になり… 【第8話】

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【スカッとする話】事故で緊急搬送された男子高校生「君は…誰?」→記憶喪失になり… 【第7話】
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本編

スカ美(…それはエネ美が

ついた嘘なのに…

こんなのひどい!)

 

翌日、学校に行った私は

エネ美に呼び出された。

 

エネ美「ユウタから聞いたけど、

アンタ昨日ユウタを卒業した

中学に連れて行ったんですって?

勝手なことしないでよ。ユウタの

記憶が戻ったらどうするの?」

 

スカ美「え…それ

どういう意味?」

 

エネ美「ユウタが記憶喪失に

なったから私は彼と

付き合うことができたの。

今さら記憶が戻っても…ねぇ。」

 

スカ美「エネ美…あなた

どこまで自分勝手なの…。」

 

ユウタ「エネ美!

ここにいたのか」

 

エネ美は泣くフリをし始めた

 

エネ美「ひっぐ、ひっぐ、

ユウタ~!」

 

ユウタ「どうしたんだ

エネ美?!」

 

エネ美「ひっぐ…スカ美がね、

ユウタに余計なこと言うなって

私に嫌がらせを…。」

 

スカ美「私、そんなこと

してない…!」

 

ユウタ「エネ美が嫌がること

ばかりするのはやめろ!

こんなことしたって君の気持ち

には答えられないって

昨日言ったじゃないか!」

 

スカ美「ち、違う、私は…。」

 

ユウタ「君のことなんて

一生好きにならない!

大嫌いだ!!」

 

スカ美「ゔっ…」