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本編
セナ「えー!
タカハシさんって
社長なんですか~!?」
スカオ「はい、
デザイン会社を
経営しています」
俺とセナは共通の友人が
幹事だった合コンで
知り合った。
セナ「すっごおおおい!
会社を経営できるくらい
頭がいい人って
尊敬しちゃいます~!
私もっとタカハシさんのこと
知りたいな…なんて~」
というふうに俺は
セナから猛アプローチを
受けた末に交際することに
なったのだが、
セナ「ね~!
新しいバッグが
欲しいんだけど~!」
スカオ「バッグなら
1ヶ月前のセナの誕生日に
買ったばかりだろう…?
交際記念日まで
待ってくれないか?
セナ「ええ~!
それってまだまだ
先じゃな~い?
じゃあ我慢するから、
今日は美味しいご飯を
ご馳走して?
誕生日に連れて行ってくれた
鉄板焼きのお店がいいな~」
スカオ「あのなぁ…
あの店は高いから
行くのは特別な日だけって
前も言っただろ?」