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本編

ジン「ありがとう

ございます…!!

このご恩は一生

忘れねぇ…!!」

 

 

組長はこんな身勝手な

俺の行動を許してくれた。

それどころかこれから

俺たちに支援もしてくれると

言ってくれた。

 

 

俺はこの人についてきて

本当によかったと

改めて思った。

 

 

女医「この子は本当に

賢い子よ

本能的に自分を

守るためのシールドとして

 

 

障害を持っている

ふりをしていたの」

ジン「はぁ…!?

障害のふり!?」

 

 

その後、俺は少し

ユウの知能指数のことが

気にかかり、ユウを

連れて街の児童

カウンセラーを訪ねた。

 

 

そこでユウが自分の

身を守るために、

今まで知能が低いふりを

していたことが判明した。

 

 

女医「両親から自分を

保護するために

自分が弱い存在であると

見せかけていたのよ。

 

 

親からの期待値を

下げることで

自分へのプレッシャーや

負担を軽減するように

仕向けていた…」