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本編

しかし

 

 

ジン「パパ!!!

この人たちが犯人だよ!!!」

コウタ「お、おい!

何言ってんだ!?」

 

 

ジン「何を?

本当のことをパパに

伝えただけだよw

 

 

さっきはバカにしてた

みたいだけど、

どうしたの?

顔色が悪いよw?」

 

 

タクヤ「そ、

そんなわけねーだろ…w」

ユウキ「気のせいだよ…

へへ…w」

 

 

突然、ジンが俺たちの

目の前に現れ、

冷たい目線で俺たちを

見つめていた。

そして父親を呼ぶと

 

 

父親「ほお~…

てめぇらが

うちに喧嘩を売ったのか」

3人「ひぇ…!」

 

 

あっという間に

ヤクザ達に囲まれ、

その中でもジンの父親は、

 

 

特にすげえ迫力で

思わずちびりそうに、

いや正直少しちびって

しまった。

 

 

ヤクザ「このガキが

犯人だったんですか」

ヤクザ「いい度胸

してんなぁ!?」

 

 

ヤクザ「ガキだからって

容赦しねぇからなぁ!!!」

3人「ひ、ひぃ!!!」

 

 

こんなにも多くのヤクザに

囲まれて逃げられる

はずもない。

 

 

俺たちはこの状況に

ただただ絶望するしか

なかった。