※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】家に帰ると嫁と知らない男が風呂に入ってた【第6話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】家に帰ると嫁と知らない男が風呂に入ってた【第5話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 スカ太郎「何で彼女がいる俺に、 わざわざそんな話 持ってくるんだよ。 行かねーよ」 カンスケ「いいじゃん、 たまには。テニサーの 女の子達の間で、おまえが 話題になってる...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】家に帰ると嫁と知らない男が風呂に入ってた【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 俺はスカ太郎。 ついさっき、嫁と間男を 自宅の風呂に閉じ込めた、 26歳会社員だ。 ヤバミ「なんでー! 何でドアが開かないの!?」 ゲスオ「どうなってるんだ!」 背後では浮気カップルが 騒がしい。 簡単に...

本編

卒業後の進路は、さすがに

同じ会社というわけにはいかず、

就職先は別になった。

とはいえ、二人とも

市内の会社を志望したし、

就活もうまく乗り切った。

遠距離恋愛にならずに済んで、

俺達は本格的に結婚を

意識するようになった。

 

卒業したら、

ヤバミの方が積極的になった。

 

スカ太郎「一生、一緒にいたい」

 

その言葉をよく覚えていて、

就職後はすぐ同棲しようと

提案して来たものだった。

一方で、俺は

急ぐ気持ちではなかった。

ヤバミへの愛情が冷めたわけでは

なくて、むしろ深まったから

だと、自信を持って言い切れる。

就職してすぐ結婚というのは、

早すぎるという

気がしてならなかった。

今は、しっかり仕事を覚え、

貯金して、将来に備えるべき

だと思っていた。

長い目で見れば、

きっとその方が、

俺とヤバミの家庭の為になる。

そう信じていた。

 

スカ太郎「もう少し、お互い

実家で貯金しよう。そうだなぁ。

目標は二人合わせて100万円だ。

100万を突破したら、二人で

暮らすマンションを探そう」

 

ヤバミ「本当!?

分かった、がんばる!

すぐに貯めるからね!」