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【第18話】手に負えないヤンキー娘を預けてきた義姉

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【第17話】手に負えないヤンキー娘を預けてきた義姉
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 さっと回り込んで、 カフェの出入り口に立ちふさがり マアヤ「お客様、お会計を お願いします。当店では お会計を終了してからの ご退店となりますので」 きっぱり言った。 マスミがふんと...

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【第1話】手に負えないヤンキー娘を預けてきた義姉
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本編

マアヤ「教科書も買ってくれない、

学校指定のジャージも、

靴も、カバンも!

学校で、何回も注意されたわよ、

これ以上の滞納は

除籍処分になるって!」

 

両親に騒がれても、

マアヤは一切ひるまなかった。

そして、心を開いた時に

話してくれた、家庭の事情を

盛大に暴露!

義姉夫婦は、マアヤに一方的な

押し付けをし、反発されたら

「不良娘」と決めつけていた。

そればかりか、私立高校に行かせて

おきながら、授業料を始めとして、

必要経費をほとんど

出していないという。

 

学校から督促され、

しまいには退学になるぞと

言われ続けたというマアヤ、

どれほど恥ずかしかったか。

仕方なくアルバイトして

学費を稼ぐしかなかった、

そんなところまで娘を追い詰めて、

自分達は良い親ぶっている

というのが、実態だったのだ。

 

アスカ「マアヤ、もういいよ。

あとは叔父さんと叔母さん、

それから常連の皆さんの出番だわ」

 

私は、きりっとした凛々しい表情で、

親の悪事を暴き立てる

姪の肩を叩いた。

マアヤははっとして、

周囲を見渡した。

ディナータイムは客単価が高い、

言いかえれば、常連の中でも

立場が良い人が多い。

そういう人々が、冷ややかに、

義姉夫婦を見つめている。

 

そして、二人を知っているらしい

お客さんも、中に混じっていた。