※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】嫁と娘「作業着姿で汚い!出ていけ!不潔男」と言われた→素直に家を出た結果w【第11話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】嫁と娘「作業着姿で汚い!出ていけ!不潔男」と言われた→素直に家を出た結果w【第10話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 と、今度は大きくて薄い封筒を 手渡した。“贈り物”と聞いて 期待の笑みを浮かべた嫁の顔は、 中を見た途端、驚きの表情に変わり、 徐々に青ざめて、 やがてプルプルと震え出した...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】嫁と娘「作業着姿で汚い!出ていけ!不潔男」と言われた→素直に家を出た結果w【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 俺は建設会社で働いている。 仕事は決して楽では無いが、 自分に向いていると思うし、 気に入ってもいる。 愛する嫁と、可愛い娘。大きくは ないが自分の家も手に入れた。 家族3人で、仲良く、 幸せな毎日を送っていた...

本編

それに、離婚協議書の中で、

俺が嫁に最も守らせたかったのは

“接触禁止”で、公正証書を

作成した上で、後々接触してくる

可能性を確実に消すために、

“俺は嫁の浮気を知っている”

“復縁は絶対にあり得ない”

という現実を、嫁に

思い知らせておきたかったのだ。

 

……それから、嫁とはもちろん、

娘とも一度も連絡を取らないまま、

月日は過ぎていった……

 

離婚後、俺の立場も環境も大きく

変わり、ただただ目まぐるしい日々を

過ごしていた。

次から次へとやって来る、

慣れない課題をこなすのに精一杯で、

元嫁と娘のことを思い出す暇も

無いような毎日だった。

 

そして離婚から2年が経った頃、

突然元嫁から携帯に電話が

かかってくるようになった。

 

(今さら何なんだ…?)

 

最初は無視していたが、

あまりに何度もかかってくるので、

 

(もしかしたら娘に何か

問題でも起きたのかもしれない)

 

と心配になり出てみると、

どうやら娘の事ではないようだった。

元嫁はどうでもいいような事

ばかり一方的に話し続けていた。

 

俺「忙しいから切るぞ。

もうかけてこないでくれ」

 

とハッキリ言ったのだが、

その後は一層しつこくかけてくる

ようになってしまった。

…これはもう、一度直接会って

話をつけるしかない。

と、嫌々ながら腹を括り、

元嫁を会社の応接室に呼び出した…。

いそいそとやって来た元嫁は、

最後に会った時とは別人のように

親しげな態度で、顔には媚を

売るような笑顔を貼り付けていた。

 

俺「で?しつこく電話をしてきて、

用件は何だ?」