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【第10話】30連勤が終わり自宅で入浴…警察「お前が不法侵入者か!」俺「え…」→実は…

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【第9話】30連勤が終わり自宅で入浴…警察「お前が不法侵入者か!」俺「え…」→実は…
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 警官「え…?つまり、この家に 住んでらっしゃるのは、こちらの 男性…スカオさん…なんですか?!」 大家さん「ええ、そうですよ。 〇〇スカオさん。家の表札も、 〇〇ってなってますでしょ...

1話から読みたい方はこちら▼

【第1話】30連勤が終わり自宅で入浴…警察「お前が不法侵入者か!」俺「え…」→実は…
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本編

アヤカ「そうよ!!!

あんた達の言う事なんて、

何の証拠にもならないし、

誰も信じないわよ!!!」

 

ノブタカ「警察もボーッと

してないで、さっさと

この2人を逮捕しろよ!!!」

 

大声を出した方が勝ちだと

思っているかのように、うるさく

わめき続けるノブタカとアヤカ。

 

警官「では、登記簿を確認

しましょうか。どちらが正しいか、

それでハッキリするでしょう」

 

警官の1人がそう言うと、

夫婦はグッと言葉を詰まらせた。

 

大家さん「えぇ、そうして下さい。

こちらは嘘なんてついてませんから!」

 

堂々とした大家さんと、

急にオドオドし始め、

何も言えなくなったノブタカとアヤカ。

もはや登記簿を確認せずとも、

どちらが真実かは明らかだった…

さっきまで困り顔をしていた

年配の警官が、今度は厳しい顔を

ノブタカとアヤカに向けて、

こう告げた。

 

警官「続きは交番で

聞かせてもらいましょうか」

 

そうして2人は警官達に囲まれて、

引き立てられて行った。

俺も一緒に警察署へと

連れて行かれそうになったが、

大家さんが警官を止めてくれた。

 

大家さん「ちょっとあなた達!

犯人扱いした挙句、冷え切ったスカオ

君を連れて行こうって言うの?!

唇が真っ青なのよ!!

このままじゃ風邪引いちゃうわよ!!

話を聞くのはまた今度にして頂戴!」

 

そう言って、ガクガク震える俺を

大慌てで暖めてくれたのだった。

暖房を入れ、やっと服を着られた

俺を更に毛布でくるみ、

熱いお茶を飲ませてくれた。