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【第7話】30連勤が終わり自宅で入浴…警察「お前が不法侵入者か!」俺「え…」→実は…

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【第6話】30連勤が終わり自宅で入浴…警察「お前が不法侵入者か!」俺「え…」→実は…
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 (ノブタカとアヤカ…って、 名前なんて別に知りたくない ですからー!お願いですから、 どうかもう帰ってくださーい!!!) アヤカ「ん〜!もう〜っ!ダメダメ! 先...

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【第1話】30連勤が終わり自宅で入浴…警察「お前が不法侵入者か!」俺「え…」→実は…
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本編

恐怖と寒さで、信じられないほど

大きくブルブルと震える身体…

「ごめんなさい…ごめんなさい…」

と念仏のように唱える自分の声…

それから、ドタドタドタ…

という足音と共に数人の

警官達がなだれ込んで来て、俺は

 

(助かった…

これで殺されずに済む…)

 

と安堵したことを、

ボンヤリと覚えている。

ノブタカとアヤカが警官に向かって

大声でわめく声が、まるで水の中の

音のようにボワボワと聞こえた後、

警官は俺の体にバスタオルを

掛けてくれて、抱き起こしてくれた。

 

スカオ「あぁ…助けに来て

くれたんですね…誰が通報して

くれたのでしょうか…?」

 

俺はまだ半分放心状態のまま、

目の前の警官にそんなことを

尋ねたような気がする。

ところが警官は、何だか

怪訝な顔をした後で、俺に向かって

冷たくこう告げたのだった…

 

警官「あなたを住居侵入の

現行犯で逮捕します!」

 

(……へ???住居侵入って……??

あれ??もしかして俺……

家を間違えた??)

 

何が何だかよく分からない俺は、

とっさに自分の間違いを責めた後で、

すぐにその考えを否定した。

 

(いや!そんなはずない!!

ここは俺の祖父母の家…今は俺が

大家さんから借りている家だ!!

こんな特殊な家、間違えようが

ない!!玄関の引き戸の鍵だって、

さっき確かにこの手で

開けたんだ!!

ひょっとしたら俺は…

テレビドラマの

『世にも奇妙な物語』のような、

おかしな世界に紛れ込んで

しまったのか…?)

 

そんな突拍子の無い考えが

頭に浮かび、あの不穏な

テーマ曲がどこからか

流れてくるような気がした…

さっき警官を見た時に感じた

安心感は、あっという間に

消えてしまい、再びヘナヘナと

腰砕けになってしまった俺は、

 

スカオ「いや…ここは俺の家です…

俺の家なんです…」

 

などと、小さな声で力なく

繰り返すのが関の山だった。