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【ブログ限定】浮気夫「離婚してくれ」私「わかった」→1年後…事態は急展開を迎えた【中編】

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本編

そもそも、ケイタは残業や出張には

縁がない部署のはずだ。

稼ぎはいいけれど、仕事で

忙殺される営業課か、

手取り額は少ないが、決まった分量の

仕事だけをしていればいい総務課。

どちらか選ぶという時期に、

迷いなく総務課を選んだ人だった。

 

スカコ「あなた、総務でしょう?

残業も出張も、休日出勤も無い部署だから、

総務課を選んだって言っていなかった?」

 

ケイタ「昔はそうだったけど、

今はちょっと事情が変わってるんだ。

つまりその、DX化というやつで」

 

よく分からなかったが、

高校の授業で聞いたという

長女マナが教えてくれた。

 

マナ「DXって、

デジタルトランス

フォーメーションの略だよ」

 

スカコ「何それ?

お母さんの会社では、

そんなのやってないと思うわ」

 

マナ「最近は役所とかで進んでるよ。

早い話が、仕事のデジタル化ってこと。

今まで書類でやってたことを、

パソコン処理できるようにする感じ。

でもね?

それなら逆に、パパの部署は合理化されて、

忙しさが減るはずなんだけどね」

 

若い子の目はごまかせないようだ。

ケイタとしては、難しい単語を

それっぽく言っておけば、

追及されないだろうと

思ったのかもしれない。

しかし、娘のマナは今や16歳。

高校生には、ケイタの目論見は

通用しなかったらしい。

 

ミコ「ママ、私この間気づいたんだけど。

パパが玄関を通った後ね、

香水の匂いが残ってるんだよね」

 

マナ「ミコも気づいた?

わかるわかる。

レディース香水だよ。

たぶんクロエじゃないかな」

 

スカコ「そんな事まで分かるの?」

 

マナ「ちょっとした

コスメショップに行けば、

香水いっぱい売ってるもの。

買わなくたって、

匂いくらいはチェックするから」

 

ミコ「お姉ちゃんもやってるんだ。

私も、試供品とかつけてみたりするし」

 

恐るべし女子高生と女子中学生。

思わぬところに探偵顔負けの

二人がいたものだ。

そして、ケイタはまったく気づいていない。

 

ミコも14歳、いろいろ察しが付く

年齢なのだろう。

姉のマナがいるおかげか、

あまり深刻そうな顔をしていないのが

母にとっての救いだった。

 

スカコ「まじめな話、

ママもちょっと考えなきゃいけない

と思ってるわ」

 

マナ「うん、わかるよ。

私もミコも、そこまで子供じゃないから。

ママが言いたい事、

考えたい事は分かってる」

 

ミコ「私もお姉ちゃんも、

ママの味方だからね」

 

二人の娘に背中を押されて、

私は圭太の身辺調査へ踏み切る事にした。

幸い、私も共働き、

長年の会社勤めという事もあり、

調査費用は頑張れた。

会社の上司にそれとなく相談し、

弁護士を紹介してもらい、

そのつてで頼んだ興信所は優秀だった。

 

興信所所員(40代女性)「奥様の

ご依頼結果です。残念なご報告となります」

 

喫茶店で会った女性の担当者から、

しっかり抑えられた証拠の書類、

写真、さらには動画までゲットできた。

複雑な気分だった。

特に動画は、はっきり言って、

証拠品とはいえ

二度と見たくない代物だった。

車の中で、40過ぎの男が

張り切る様子なんか、

見るどころか想像もしたくない姿だ。

残念な気持ちと、妙に吹っ切れた気持ち、

両方が私の心にあった。

 

写真には、20代前半か、

ひょっとして10代後半かとさえ

思えるほど、若い綺麗な女性が写っている。

マナやミコが5~6年後にメイクして、

オフィスカジュアルな服装に身を包めば、

こんな感じになるのかなと考えた。

つまり、娘と見間違えても

無理はないような女性が、

ケイタの浮気相手なのだ。

父親として、嫌な気分に

ならないのだろうか?

 

娘みたいな若い子と、

あんな張り切った様子で

接しているのかと思うと、

気持ち悪くなった。

どうにも我慢できない。

子供達も、もうとっくに

察している事でもある。

早く話をつけた方がいい。

 

私はそう決心して、

とりあえず三人暮らしが

出来そうな場所を探した。

マナは高校生だからよいとして、

中学生のミコが通学に

困るようなところには住めない。

下の娘の都合に合わせて調べたところ、

いい感じの2LDKマンションを見つけた。

元々、仕事はしている。そこは問題ない。

ケイタと話をしたら、

すぐ別居できるよう、

部屋を抑えておけば行動に移れる。

 

私は、娘達に離婚の話をし、

了解と協力を得た。

休みの日や、学校帰りなどを利用して、

こつこつと荷物を運び、体制を整えた。

そして、決行当日と決めた日の夜。

帰って来たケイタに

 

スカコ「浮気してるでしょ?」

 

切り出したのだった。