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【スカッとする話】タワマン最上階に住むマウントママの嫌がらせの度が過ぎた結果…【第2話】

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本編

ワルミ「あらそう、3階なのぉ。 

へぇ、3階ねえ」

 

アスカ「低層階にも、低層階の

メリットがありますから。

子供も小さいし、

うちは3階でいいんです」

 

黙っておけばいいのに、

ついつい言い返してしまった。

ワルミは、どう思ったのだろう。

くすくす笑うだけで、

特に何も言わなかった。

私が強がっているとでも

思ったのかもしれない。

 

ワルミ「まあ、人それぞれ。

ご家庭にも経済的な都合

ってものがあるよねぇ。

楽しく過ごしてくださいな」

 

アスカ「……ありがとう

ございます」

 

嫌な感じだと思った。

引っ越し作業中に、同じフロアの

主婦の方とも知り合った。

マイコさん。こちらは

とても感じが良い人だった。

 

マイコ「お引越し

されたんですか? 

うちは309号室です」

 

アスカ「近いですね、

うちは306号室なんですよ」

 

マイコ「これから

よろしくお願いします。

高層階の人の一部には、

ちょっと面倒な人も

いますけど、だいたいは

皆さんいい人ですから」

 

アスカ「あー」

 

ちょっと面倒というのが、

先に顔を合わせたワルミの

事だと、すぐわかった。