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【スカッとする話】職場のタピオカミルクティーが毎回盗まれるので、下剤を入れておいた結果…【第13話】

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昼休みが終わり、やっぱり

ドリンクが無い事を知った私は、

笑いを堪えられなかった。

アレは、結構効くと思うんだ。

ついでにもう一つ、

仕掛けをしておこう。

 

しばらくして、ツボネと

リキミが、顔を青ざめさせて

オフィスを出て行った。

そこからはもう、

二人とも、ろくに自分の席に

ついていられない。

戻ったかと思えば、

すぐ真っ青になって、

慌ただしくドアを開けて行く。

しまいには、

戻って来なくなった。

普段から、休憩室に

入りびたりの彼女たちだった

けど、今日は様子が違う。

みんな、どうしたんだろう

という顔で、落ち着きのない

ツボネとリキミを見ている。

 

スカ美「様子を見てきますね」

 

私は、休憩室に行ってみた。

オフィスよりも、そっちの方が

フロア共用のトイレに近い。

二人とも、ぐったりとして

長椅子に並んで座っていた。

ぜいぜいと息が荒い。

 

スカ美「二人とも、

どうかしましたか?」

 

ツボネ「どうも、こうも」

 

普段と違って、

ツボネは弱々しい。

思い切り、笑ってやった。

 

スカ美「そりゃそうですよねー?

ピコ入りミルクティー

飲んだんですもんね?」

 

ツボネ「ぴ、ピコ?」