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【スカッとする話】職場のタピオカミルクティーが毎回盗まれるので、下剤を入れておいた結果…【第11話】

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【スカッとする話】職場のタピオカミルクティーが毎回盗まれるので、下剤を入れておいた結果…【第10話】
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テキスト版

スカ美「いえ、別に」

 

ツボネ「そういえばさ、

もうタピオカってブーム

終わったよねえ?未だに

飲んでる人いるのかなー?」

 

ツボネの言葉を聞いて、

リキミは、くすくす笑っている。

ははぁ。

さてはこいつらか。

 

スカ美「私は好きですけどね?

ツボネさんも、飲みました?

美味しかったですか」

 

ツボネ「えー?私は、甘いもの

苦手なんだよね。それに、

タピオカってブーム終わったし」

 

スカ美「そうですか」

 

嘘ばっかり。絶対に私が

買っておいたミルクティーは、

この人達が飲んだに違いない。

業務は妨害するわ、

人の物は横取りするわ。

ほんと、どうしてくれよう。

 

午後からは、さすがの

ツボネ達も、少しは仕事を

しなければといった

雰囲気になったようで、

私にちょっかいを

かけて来なかった。

業務妨害の度が過ぎれば、

立場が危うくなるといった程度の

知恵は働いたのかもしれない。

やれやれ。

やっと少し落ち着いて

仕事ができるわ。

 

とか思った自分が甘かった。

次の日も、私は朝にタピオカ

ミルクティーを買って、

昼の楽しみに置いておいた。

そして、やっぱり消え失せた。