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【第3話】奢ってもらうことを前提で高級寿司を食い散らかす泥ママ

前回の内容はこちら▼

【第2話】奢ってもらうことを前提で高級寿司を食い散らかす泥ママ
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【第1話】奢ってもらうことを前提で高級寿司を食い散らかす泥ママ
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本編

マキさんはパチンコ屋で働いている

らしいのだが、仕事仲間の若い子達

とは結構仲良くしているそうで、

その子達の真似をしているのか、

それとも無意識に影響を

受けているのか、

 

とにかく服装も、行いも、

言葉遣いも、ほぼギャルで…

正直、普通に年齢を感じさせる

顔面とはチグハグな印象だった。

 

カオリ「遠回しに指摘した事も

あるんだけどね…

聞く耳持たないと言うか…

若い同僚につられて、自分まで

若い気になっちゃってるんだよね…」

 

ママ友「まぁ、それだけなら

まだいいんだけどさ、口を開けば

『また20代に見られた〜』とか、

『昨日もナンパされた〜』とか、

自慢話ばかりだし!

挙げ句の果てに、

私達をオバサン扱いして、

大声でダメ出ししたり…

 

まぁ確かにオバサンなんだけどさ、

度々悪く言われると、

マキさんだってオバサンなのに!

って、さすがにムッと

しちゃうよね!」

 

カオリ「そう言えば!私もこの前、

『素材は悪くないのに、シンプルに

ダサい!』って言われちゃった!」

 

アスカ「えっ??」

 

カオリさんは全然ダサくない。

むしろ上級者のお洒落と言うか…

こなれてると言うか…

シンプルでありながらきちんとした

ファッションで、しかも

それがとてもよく似合ってて、

いつだってとっても素敵なのだ。

 

カオリ「『その歳で清楚系女子

目指すとか、草超えて森〜ww』

だって!目指してないって!

これが普通だって!

マキさんたら、足出したり、

肩出したり、お腹出したりしすぎて、

感覚が変になっちゃってんじゃ

ないかな?」