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【スカッとする話】ママ友から幹事を任された卒園旅行→当日、娘と私だけ置き去りにされ…【第5話】

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本編

クズヨ「シングルマザーの

貧乏人かと思って、親切にして

あげようと思ったけど。

金持ちになびく性格だったのね」

 

アスカ「何でそうなるんですか」

 

クズヨ「もういいわ。

あんたと口を利くのは

これっきり。二度と、

私のグループに関わらないで」

 

何だかよく分からないうちに、

絶縁宣言された。まあいいわ。

私も、クズヨ親子より、

断然マユとミキちゃんの方が

いいもの。

ここまでが、年少から

年中時代の話だ。

 

そして年長になり、

幼稚園生活は残すところ

1年となった。

このあたりで、クズヨは、

私も両親に手厚くサポートを

うけ、義両親との関係も

良いと知ったらしく

 

クズヨ「シングル特権で

美味しい思いをしている

ママよ、あの人」

 

堂々と悪口を言う始末。

どうしてそうなったのか。

事情はすぐに察しがついた。

私がお迎えに行けない時は、

母が代わってくれる。

運動会や文化発表会などの

イベントには、義両親も

駆けつけてくれる。

両家の両親が仲良く

孫娘の成長に目を細め、

手を叩いて喜ぶ姿は、

園でも目立っていた。

それが、どうやら

気に入らないらしい。