※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】俺を異常に風呂に入らせたがる嫁。後日、病院で検査した結果…驚愕の事実が!【第19話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】俺を異常に風呂に入らせたがる嫁。後日、病院で検査した結果…驚愕の事実が!【第18話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 弁護士が、証拠を提示しつつ 説明をしていくと、最初は訝しげ だった義両親の顔は、徐々に驚きの 色を帯び、最後には愕然としていた。 やはりヤバミから、全く違う話を 聞かされて...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】俺を異常に風呂に入らせたがる嫁。後日、病院で検査した結果…驚愕の事実が!【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 これは、5年前に俺の身に 起きた事件の話だ。 当時、俺は31歳。 嫁のヤバミは29歳。 友人同士の飲み会で出会った 俺たちは、当時、結婚3年目だった。 俺は地元の会社で、 営業担当として働いていた。 社員が1...

本編

弁護士「このまま離婚に

応じなければ、こちらも警察に

届け出なくてはならなくなります。

そうなると、ヤバミさんは○人未遂で

裁かれる事になるでしょう。

素直に離婚に協力した方が、

双方のためになると思いますが…。」

 

ヤバミはその後もずっと、

「自分は悪くない」とでも

言いたそうな顔で聞いていたが、

やがて慰謝料の話になると、

次第にモゾモゾし始め、

慰謝料の総額が出ると、

突然人格が入れ替わったように

俺にしなだれかかってきた。

 

ヤバミ「スカオ…

本当にごめんなさい…。

愛してるのはスカオだけ…。

寂しくて…かまってほしくて…。

酷い事をしちゃったって

分かってるけど…。今回だけ!

許してくれない?ね?いいでしょ?」

 

上目遣いで甘えてくるヤバミに、

嫌悪感と吐き気しか感じなかった。

俺は黙って立ち上がり、

 

スカオ「すみません。後は

弁護士さんにお任せします。

気持ちが悪いので、

先に外に出て待ってます。」

 

と言って、すがり付こうとしてくる

ヤバミをかわして居間を出た。

背後から、義両親がヤバミを

叱りつける声が聞こえた。

 

義父「やめなさい!!(ダーン!!)

今さらそんな嘘が通じるとでも

思ってるのか!!」

 

義母「本当にお前は…(バン!)

なんてことを(バン!)

してくれたの!(バン!)

○人未遂(バン!)だなんて!!

どうして(バン!)

こんな事に!!(バン!)」

 

義母はどうやら泣きながら

ヤバミを叩いているようだった。

俺は外に出ると、当てもなく

歩き出した。じっとしていたら

叫び出しそうだったのだ。

土地勘の無い場所を、

早足でどんどん歩き、

しばらくすると小さな公園に出た。

少し落ち着いた俺は、

公園のベンチに座って、

ただボーッと虚無を見つめていた。