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【スカッとする話】俺を異常に風呂に入らせたがる嫁。後日、病院で検査した結果…驚愕の事実が!【第14話】

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本編

ヤバミ「あんたさえいなければ…

こんなことにならなかったのに…」

 

さっきとは別人のように、

ヤバミは表情の消えた顔で、

ブツブツと繰り返していた。

豹変したヤバミの姿に、

俺は思考が追いつかず、

ただ立ったまま、

動けなくなってしまった。

ちょうどその時、

玄関でドアの音がした。

 

ケンタ「こんにちは〜。

お邪魔しま〜す。」

 

弁護士「失礼します。」

 

2人の声が聞こえ、

ドタドタと足音が近付いてきた。

ケンタがリビングのドアを開け、

包丁を持ったヤバミと、

立ちすくむ俺を見た。

サッと目の色が変わり、

そこからのケンタの動きは、

驚くほど素早かった。

俺の前に体を入れつつ、ヤバミに

向けて竹刀を構えたケンタの背中を、

俺はただ唖然と眺めていた。

背後から弁護士に引っ張られ、

よろめきながら後ろに下がった俺は、

その時になって初めて、

恐怖を感じた。

 

ケンタ「動くな!少しでも動けば、

正当防衛で打ち込む!」

 

ヤバミ「わ…わかったから…

打たないで!!」

 

ケンタ「包丁をゆっくり下に置け!」

 

ヤバミ「は…はい…はい…

置きました!」

 

弁護士が包丁をハンカチで掴み上げ、

そのまま包んで自分の

書類バッグに入れた。

ケンタは竹刀を構えたまま、

半歩ヤバミに詰め寄った。

 

ケンタ「警察を呼ばれて、

2度の○人未遂で逮捕されるか、

それとも今、素直に浮気相手のことを

白状するか、どっちか選べ!」