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【第20話】来院した母親の診察中、子供が変な手の動きを→そのサインの恐ろしい意味が…

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【第19話】来院した母親の診察中、子供が変な手の動きを→そのサインの恐ろしい意味が…
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【第1話】来院した母親の診察中、子供が変な手の動きを→そのサインの恐ろしい意味が…
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本編

スカミ「母親として、ユウト君を

守ろうとは思わなかったんですか?

なぜです?ユウト君を

守れるのはあなただけだったのに。

ダイキさんに捨てられるのが

怖かったんですか?

それとも、あなたも

●力を受けていたんですか?」

 

ダイキ「んだと!!黙って聞いてりゃ

勝手なことばっか言いやがって!!

どこに証拠があるんだよ!!」

 

ダイキは座っていた椅子を

跳ね飛ばしながら勢いよく

立ち上がり、机の向こうから

私を怒鳴りつけてきた。

 

スカミ「証拠?まさか無いと

思ってるんですか?

あんな事をしておいて……

証拠なら、ユウト君の体に

イヤと言うほど残ってますよ!!」

 

ダイキ「そ、そんなの…

俺がやったって証拠には

ならないだろ!!」

 

(ユウト君が証言すれば、

それで充分証明されるのに……

この男は、ユウト君が何も言わないと

思っているのだろうか……)

 

スカミ「アヤカさん、ダイキさんが

やったんでなければ、

アヤカさんがやったんですか?

アヤカさんは前の旦那さんから

●力を受けて、散々つらい

思いをして、逃げてきたのに?」

 

アヤカ「わ、私はやってないわよ!!

やるわけ無いじゃん!!」

ダイキ「嘘つくんじゃねぇよ!!

お前だって叩いたりしてただろ!!」

 

スカミ「アヤカさんとダイキさん、

両方でユウト君に●力を

振るったんですね?

では、アヤカさんご自身は?

ダイキさんから●力を

振るわれた事はありましたか?」

 

ダイキ「いい加減にしろ!!!

なんでこんなこと

言われなきゃなんないんだよ!!!

お前も殴られたいのか!!!」