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【スカッとする話】重度の生理痛で苦しむ嫁を道具扱いする夫【第１０話】
前回の内容はこちら▼ １話から読みたいはこちら▼ 本編 慌てて義母に相談し、 私が動けなくなった場合に 備えての手配をしてもらった。 ホームパーティの会場は、 タワマンの設備にある 多目的室を借りる。 食事についてはほぼ全てを 出前にして、...
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2022.11.20
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【スカッとする話】重度の生理痛で苦しむ嫁を道具扱いする夫【第１話】
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2022.11.12
本編
スカ子「モトキ……
生理きちゃったの。
ごめんなさい、
私は欠席させて欲しい」
モトキ「馬鹿か、おまえは！
生理ごときで甘えるな！
男に尽くせ！
アメリカ式のホームパーティは
夫婦で参加する、
夫婦でもてなす、
それがマナーなんだよ。
いいから早く着替えろ！
パンツスタイルなんて、
みっともない。用意した
カクテルドレスを着ろよ！」
夫は接待の事で頭が一杯らしい。
私の話は、ただでさえ
聞いてくれないのが、なおさら
聞く耳持たず状態になった。
仕事がらみのパーティだからと、
私は気力を振り絞って、
かなり強引に参加した。
モトキ「やれば出来んじゃん」
立つので精一杯な私を、
夫はいたわってくれない。
ぼそっと嫌味を
ささやくのだった。
しかし、この時の私は
夫に構っている余裕が無かった。
下腹の強烈な痛み、太もも辺りの
不快感で、焦りに焦っていた。
必死にトイレへ向かい、
必要な処置を……
そこで、
意識が途切れてしまった。
