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【第28話】結婚式当日…幸せを一瞬でぶっ潰した娘→式場が炎に包まれる衝撃の展開に

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【第27話】結婚式当日…幸せを一瞬でぶっ潰した娘→式場が炎に包まれる衝撃の展開に
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 社長「……この先はもう、 お互い他人として生きていこう。 俺の目に入らない所で、 お前は今まで通り、 好きなように生きていけばいい… うちの敷居は二度と跨がせないし、 アスカさんとリ...

1話から読みたい方はこちら▼

【第1話】結婚式当日…幸せを一瞬でぶっ潰した娘→式場が炎に包まれる衝撃の展開に
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本編

マサキ「跡継ぎ息子を庇いもせずに、

勘当だぁ〜?!

後から泣きついてきたって、

もう旅館を継いでやらないぞ?!

老後も面倒見て

やらないぞ?!どうする気だよ?!

俺の他に頼る相手もいないくせに!!

ww謝るなら今だぞ!!www」

 

社長「お前なんかに跡を継がせる

気は、もうこれっぽっちも無い!!

こんな不道徳​​な男に任せたら、

何をしでかすか

分からないからな!!

老後の事だって、

ずっと前からお前の事なんて

当てにしちゃいないよ!!

お前の方こそ、後から泣きついて

くるんじゃないぞ!!!」

 

社長の言葉を聞いたマサキさんは、

心底驚いたような表情を

浮かべていた。

 

(一人息子なんだから、

何をしても見捨てられる事はない)

 

と、たかをくくっていたのだろう…

 

慌てて囲りの人達を見回し、

自分の味方になってくれそうな人を

探しているようだったが、

全員が蔑むような冷たい視線を

自分に向けている事に、

ようやく気付いたようだった。

 

アスカ「マサキさん…もうこれ以上、

おかしな事を言わない方がいいわ。

後から悔やむ事になるわよ?」

 

マサキ「アスカ…お前……!!!」

 

アスカ「もう終わりにしましょう…」

 

父も、母も、社長も、女将も、

マサキさんから私とリンを

守るように、黙って

マサキさんの前に立ちはだかった。