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本編
私の名前はスカコ。専業主婦。
家族は、会社員の夫・コウジと、
小学4年生の娘・リコ。
3人家族、裕福とは言えないものの、
なんとかやり繰りして、これまで
それなりにやって来れたのだが…
酒好きのコウジの飲み会が、
最近どんどん増えて来て、
生活費が圧迫されているのだ。
以前から、冠婚葬祭などの急な出費が
重なった時などは、黙って私の貯金
から補填したりしていたのだが…
このままのペースではもう…
しかもこれから最も冷え込む季節…
雪国では、まず光熱費を
確保しなければ、命に関わる。
それに、お金の事だけではなく、
コウジは先日、会社の健康診断で、
医者から飲み過ぎを
注意されていたのだ。
コウジの体調も気に掛かっていた
私は、それとなく最近の飲み会の
多さを指摘してみたのだが…
スカコ「ねぇ、コウジ。最近、
飲み会の回数が増えてるよね?
さすがにちょっと…
多過ぎるんじゃないかな?
コウジの体のことも心配だし…
休肝日を増やして欲しいんだけど…」
コウジ「仕方ないだろ?!
飲みも仕事の一環なんだから!!」
コウジは完全に開き直っており、
改めるつもりもない様子。
仕方がないので、私は正直に
家計の事を話してみた。
スカコ「今までも家計は
ギリギリだったの…
これ以上飲み会が増えると、
本当にやってけないよ?
それに…これから光熱費の支払いが
増える季節だから…
コウジにも少し節約に
協力してもらいたいのよ。
飲み会の回数、ちょっと
減らしてもらえないかな?」
コウジ「あのさぁ…!!専業主婦の
スカコには分からないんだろうけど、
社会に出て仕事をしてると、
色んな事があるんだよ!!」