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本編

社長「君たち、ここに呼ばれた

理由は分かってるか?」

アオキ「え、それはもちろん、

クローズ業務のためで」

 

 

社長「たったいま、

承認前に確認事項があると

聞いたはずだが?

 

 

私が確認したいのは、

そもそもこのプロジェクトは、

本当に意味があるものだったのか、だ」

 

 

アオキ「そうおっしゃいますのは……?」

社長「一部社員の私欲を満たすのが

ほんとうの目的で、

社の利益はどうでもよい。

 

 

簡単に言うと、アオキ君。

君が、そこの女性を正社員として

雇ってあげたいと思ったのが、

事の発端だったのかということだ」

 

 

社長はずばっと切り込んだ。

人事部長はさらに真っ青、

ルナはぽかん。

 

 

社長「君たちの事で、

社内によろしくない噂が

流れている。

 

 

女性社員の扱いが、

一人だけ特別的。

苦情を申し立てても、

プロジェクトを理由に却下。

目に余るとな」

 

 

これは、たぶんうちの課長と部長が、

ルナを何とかしてくれと

強く申し入れても、

 

 

人事部長が全くと言っていいほど

動こうとしなかった話に違いない。

そこから派生して、

あの二人はおかしいんじゃないか、

と。最近は噂が流れつつある。