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【第14話】幼稚園の先生から突然電話「迎えにきてもらえないと困ります!」→私「もういますけど?」先生「え?」

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【第13話】幼稚園の先生から突然電話「迎えにきてもらえないと困ります!」→私「もういますけど?」先生「え?」
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 私がまたしても怒り全開モードで 叫んだ時だった。 不意に、スズミ以外の人物の声が 割って入って来た。 浮気相手「おい、まだかぁ? 早くこっち来いよ」 男性!?若い男性の声だ。 20代...

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【第1話】幼稚園の先生から突然電話「迎えにきてもらえないと困ります!」→私「もういますけど?」先生「え?」
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本編

スズミ夫「この度は多大な

ご迷惑をおかけしたようで、

申し訳ありません」

 

会うなり、スズミの夫だという

男性は、礼儀正しく深々と一礼。

ケント君は嬉しそうに、

父親の足元ではしゃいでいる。

つられてユウマもはしゃぎ始め、

二人で幼児番組の「今月のお歌」を

歌い始めたりして。ちょっと和んだ。

 

スズミ夫「子供は可愛いですね」

 

アスカ「そうですね、

特に今の年齢なら可愛い盛りです」

 

スズミ夫「おっしゃる通りです。

それなのに、スズミは

子供を放り出して、

無責任にもよそ様に預けるなどと。

今ごろ、どこを

ほっつき歩いてるんだか」

 

私が言いたかったセリフを、

ご主人が苦々し気につぶやいた。

そして、スマホをゆっくり

操作し始めた。

 

スズミ夫「私が電話しても

出ない可能性があります。

ショートメールを送りましたよ、

今どこだ、すぐ連絡しろと」

 

彼がそう言った時、

いきなり電話が鳴った。

ご主人は、全員が見守る中

 

スズミ夫「スズミ、何をやってる!

どこにいるのか知らないが、

これ以上ケントを幼稚園に

預けるのは無理だ。戻って来い。

……何?1時間かかる?

それがどうした、来いと言ったら来い!」

 

鬼の形相で、

スマホに向かって怒鳴った。