前回の内容はこちら▼
【スカッとする話】仕事がデキる優秀イケメンがまさかの…【第8話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 ブリヨ「いえ。なんか 私あんな風に会社で 注意されたの初めてで セイギさんって どんな人なのかなって」 スカ美「どんな人って・・・ セイギくんは昔から頭が良くて 女子に人気があったよ...
1話から読みたい方はこちら▼
【スカッとする話】仕事がデキる優秀イケメンがまさかの…【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 ブリヨ「それじゃお先に 失礼します! 先輩よろしくお願いします♥」 スカ美「うん。任せて!」 ブリヨ「お先でーす」 私はスカ美。27歳。アパレル会社 に勤める入社5年目のOLだ。 そして今のが私の後輩の ブリヨちゃ...
本編
ブリヨ「セイギさん
クール過ぎるぅ」
セイギ「・・・で、なんでブリヨ
はずっとここにいるんだ?」
ブリヨ「セイギさんにぃ、
私の事知ってもらいたくて。」
セイギ「なんで?」
ブリヨ「セイギさん私のこと
全然知らないじゃないですか。
私のこと知って貰えれば
もっと考えが変わるんじゃ
ないかと思って」
セイギ「・・・なるほど。
俺もブリヨのこと
知りたいと思ってた」
スカ美(!!)
ブリヨ「えー!嬉しいですぅ!
じゃあ今度飲みに
連れて行って下さ~い」
ブリヨはその場を
走り去っていった。
スカ美「なんで
逃げちゃったんだろう…」
オフィスにて
ブリヨ「先輩~。私、セイギさん
に「ブリヨの事知りたい」って
言われちゃいました♥」
スカ美「そ、そうなんだ。」
ブリヨ「私にあんな厳しいこと
言う人初めてだったんでぇ。
やっと私の魅力に気付いたかな
って感じです!」
スカ美「・・・頑張ってね」
ブリヨ「はい。一ヶ月で
落として見せます♥」
その日の仕事終わり…
スカ美(なんだか集中出来なくて
仕事長引いちゃった・・・)
スカ美「あれ、セイギくん?」
セイギ「・・・今帰り?」
スカ美「うん。セイギくんも?」
セイギ「ああ」
スカ美「・・・」