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【第9話】新婚旅行より○○を優先する汚嫁「忘れてた!一人で行って!」→俺は二度と旅行から帰らなかった結果…

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本編

二人仲良く、ショッピングモールの

二階を目指し始めた。

たぶんフードコートにでも

行くんだろう。

 

スカオ「何だよそれ」

 

残された俺は、

一人つぶやくのだった。

ショウヤって男、いったい何者だ?

 

その日を境に、リコは急速に

態度を変えて行った。

結婚してすぐ

 

リコ「私、専業主婦になりたい」

 

と言い出し、

いわゆる寿退社を目指していた。

もっとも、人手不足でなかなか

仕事の区切りがつかず、

結婚式に間に合わなかったのだが。

それでも地道に

退社準備は進んでいた。

しかし、急に

 

リコ「やっぱり働くね!」

 

退社を取りやめたという。

 

スカオ「え?だって、辞める

手続きとかしてるんだろう?

こんないきなり、やっぱりやめるの

止めた、みたいな事できるのか?」

 

リコ「うち、人が足りないんだもん。

このまま仕事続けますって言ったら、

速攻でOKだったよ」

 

スカオ「へ、へえ、そうなんだ」

 

それだけじゃない。

仕事を続けるとはいっても、

基本は総務の事務員で、

社内勤務というのがリコだ。

なのに、出張すると言い出した。