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【スカッとする話】妊娠9ヶ月の嫁に背後から忍び寄る姑…【第11話】

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本編

スカ子「お父さんには

言ってないの。

いいの、お父さんは今、

大事なお仕事をしているから。

心配かけさせたくないの」

 

マモル「お母さんがいいなら、

まぁ僕はいいんだけど。

無理しないでね?」

 

ヨシトとそっくりな事を、

そっくりな顔で言ってくれる。

マモル君は本当に優しい、

よくできた子だ。

やがて、忙しかったヨシトが

一段落したらしく、早めに

帰って来るようになった。

時期を同じくして、

私は妊娠した。

思い切って二人に打ち明けると、

大喜びしてくれた。

 

ヨシト「そうか!

ありがとう、スカ子!」

 

マモル「おめでとう、お母さん。

弟か妹か、どっちでもいいや。

楽しみにしてるよ」

 

祝福され、私は幸せだった。

つわりは辛かったけれど、

ヨシトもマモル君も、

私を献身的に支えてくれた。

この頃、義母が

顔を見せなくなった。

どうしたのだろうと

思っていたら、ヨシトに

 

ヨシト「母さんが

入り浸ってたんだってな。

マモルから聞いたよ。

無理するなって言っただろう?

もっと早く相談してくれれば

よかったのに」