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【第12話】盲導犬の尻尾を踏む子供→主人が困っていると…

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【第11話】盲導犬の尻尾を踏む子供→主人が困っていると…
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 警官は首をひねっていた。 話のどこかに不審な点があったのか? ちょっと不安になった。 しかし、その不安は すぐに払拭された。 マコト「あのう、すみません」 現場に残してきたもう一人の...

1話から読みたい方はこちら▼

【第1話】盲導犬の尻尾を踏む子供→主人が困っていると…
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本編

しかし現場に残ったマコトが

 

マコト「幼稚園児くらいの男の子が、

調子に乗って盲導犬を

い●めていたんです。

頭をぶったり腹を蹴ったりと、

どんどんエスカレートして、

尻尾も踏み始めてました。

僕の連れが叱ったのですが

全然やめようとしなくて。

 

そこで、もう一人いた

連れが、強引に男の子を

犬から引き離したんですよ。

たぶん交番へ連れて

行ったんだと思います。

ここから600メートルくらい

まっすぐ行けば、

交番がありますから」

 

盲導犬主人「そんな事にな

っていたんですか!?

だったら、私をその交番まで

案内していただけませんか?

証言します。

誘拐と間違われたら大変だ」

 

盲導犬の主人に事情を説明した

ところ、自分も交番へ行って

話をする。俺やシンヤは

悪くないとの証人になると

申し出てくれたそうだ。

男性の移動ペースに合わせたため、

来るのが遅れたと、マコトは言った。

 

マコト「動画を押さえておいたから、

揉めてもこっちが有利だとは

思ってたけどさ。証言や証人は

多いに越したことはないだろう」

 

にやっと笑う冷静な友達に、

俺は頼もしいと感じた。

一方であの悪ガキと母親。

 

母親「子供のやる事じゃないですか!

うちの子は、盲導犬が

何をされてもおとなしいなんて

知らなかったんです!

ちょっと勢いがついて

しまっただけなのに!」

 

母親の悪あがきは、

マコトが提出した動画であえなく

ばっさり切り捨てられた。

 

警官「いや、この動画では、

お子さんは盲導犬を知っていると

言ってるじゃないですか。」