※このページでは広告主の依頼によりアフィリエイト広告を掲載しています。

【スカッとする話】新築の家がママ友の合コン会場になってた…【第8話】

前回の内容はこちら▼

【スカッとする話】新築の家がママ友の合コン会場になってた…【第7話】
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 実母「アスカ! お父さんが、車にはねられて!」 電話をかけてきた母は、 悲鳴のような声を出した。 私も仰天して アスカ「お父さんが!? それで、容体は?」 大声で聞き...

1話から読みたい方はこちら▼

【スカッとする話】新築の家がママ友の合コン会場になってた…【第1話】
こちらもおすすめ▼ 本編 私はアスカ。 28歳で、3歳年上の夫ハヤトと 結婚して5年目になる。 私も夫も、仕事はフリーランスだ。 私はライターで 夫は映像ディレクター。 二人とも在宅仕事なので、 育児も分担してこなせている。 1歳の女の...

本編

アスカ「聞いてたよね?

私、すぐ実家に戻る!

ハヤトは予定通りにして」

 

立ち合いたいのは

やまやまだったが、

事故で集中治療室に

入っている父を

放り出すわけにはいかない。

私は、明日の注水作業は

ハヤトに任せようと思った。

しかし、夫は首を振った。

 

ハヤト「そんな事はできないよ。

家族みんなで行こう。

ウオヘイさんに連絡してみる

から、ちょっと待ってて」

 

そう言って、自分のスマホを

取り出す彼だった。

話し合いをして、明日は

ウオヘイさんに全て

お任せする事になった。

 

ウオヘイ「家内も知識はあるし、

代わりに立ち会わせる。俺と

家内で作業を進めておくから。

奥さんのお父さん、一日も早く

回復するように祈っているよ」

 

ウオヘイさんご夫妻の

好意が嬉しかった。

私はすぐに支度をまとめ、

娘を連れて夫と一緒に

車へ飛び乗った。

道中を急いでいると、

ゲスミから連絡があった。

 

ゲスミ「アスカさん?

話は主人から聞いたわ。

お父様、大変だったわね。

こちらの事は任せて。

しっかり看病して

差し上げるといいわ」