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本編

私もとんだおバカさんだった。

言うなりになって、

あんな見栄っ張りの

オレサマ男に振り回されて。

もう目が覚めた。

離婚で結構!家も渡すものか!

 

私は決意を固めて、

父に連絡を入れた。

今や、義実家状態になっている

義母が暮らすマンションに、

ツヨキは逃げ込んだらしい。

GPSで確認したら、居場所が

しっかりそこになっていた。

そっちは元から夫の名義だし、

他に行く場所はないだろうから、

当然だった。

私は、父の助けを借りて、

いろいろ手を回した。

翌日に、電話がかかってきた。

 

ツヨキ「おい、今日中に

家を出て行けよ」

 

偉そうな命令が来た。

私は決めていた返事をした。

 

スカ子「もう引っ越したけど?

なにか?」

 

ツヨキ「引っ越した?まさか、

荷物を持って出て行った

わけじゃないだろうな?」

 

スカ子「全部置いて来たわよ。

新しく住む人の為にね」

 

ツヨキ「よし。

アツコは旦那と二人で、

明日にでもそっちへ行く」

 

スカ子「ふーん?

ご苦労様な事ね、無駄足なのに」

 

ツヨキ「は?」