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本編
母親同士が親友で俺が生まれた時
すでに3歳だった幼馴染のユリだ。
スカオ「ユリ?
どうしたんだよ、急に」
ユリは俺がドアを開けるなり
血相を変えて
ユリ「スカオ!
あんたご飯食べてるの!?」
と言いながら俺の体を
ペタペタ触って確認し始めた。
自分では気づいてなかったが、
俺はかなりやせ細ってたみたいだ。
ユリはズカズカと部屋に
上がり込みキッチンを
物色し始めてから数分後、
ユリ「はい!
これ飲んでしばらく横になってなさい
スカオの努力は尊敬するよ
でも…たまには休まなきゃね」
ホットミルクが入った
マグカップを両手に握らされた。
俺はそれを一口飲んで、
自分でもわからないけど
涙が止まらなくなった。
そして泣きながらこの1か月間の
出来事を話した。
ユリ「はぁ!?何それ?
あり得ないでしょ!