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【第20話】夫がくれた入学祝いを捨てた娘→中身を見た私はみるみる青ざめて…

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【第19話】夫がくれた入学祝いを捨てた娘→中身を見た私はみるみる青ざめて…
前回の内容はこちら▼ 1話から読みたい方はこちら▼ 本編 義母「タカちゃんだけじゃ 飽き足らず、今度はお父さんまで 手玉にとってー!!! これ以上私のものを奪おうなんて、 絶対許さないわよー!!! この男好きー!!!」 スカコ「ちょっとお義...

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【第1話】夫がくれた入学祝いを捨てた娘→中身を見た私はみるみる青ざめて…
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本編

義父「お前たちはもう…救いようが

無い…もうこれ以上我慢出来ん!!

お前、俺と離婚してくれ!!!」

 

なななんと!!義父までもが突然、

義母との離婚を言い渡したのだ!!

予想外の急展開に、義母と夫は

もちろん、私とヒカリも、

ただただ目を丸くして

固まってしまったのだった…

 

義母「ちょ、ちょっと…お父さん

ったら!変な冗談言わないでよ〜!」

 

義父「冗談なんかじゃない!

俺は本気だ。もうこれ以上

お前と一緒に居たくない!」

 

タカアキ「待ってくれよ父さん!

離婚なんて…母さん1人でどうやって

生きていけばいいんだよ!」

 

義父「可愛い息子のお前が、

大事な母さんと一緒に

暮らせばいいだろう!」

 

突然の義父からの離婚宣言と、

取りつく島もない態度に、

義母と夫はどうしたら良いか

分からないといった表情だった。

私は茫然自失状態の夫をせっついて、

その場で離婚届に署名してもらい、

その後、早速役所に

提出しに行くことにした。

 

義父「スカコさん、長い間本当に

申し訳なかった…私がもっと早く

気付くべきだったのに…」

 

スカコ「いいえ、そんな…

お義父さんには、ずっと支えて

もらいましたから…感謝してます」

 

子供に修羅場を見せてしまい、

ヒカリには本当に申し訳なく

思ったが、

ヒカリの顔を見ると、

とてもサッパリとした表情で

微笑みを浮かべており、

少し安心したのだった。