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【第2話】リビングに謎の盗聴器が…娘の作戦で迫真の演技してみた結果w

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【第1話】リビングに謎の盗聴器が…娘の作戦で迫真の演技してみた結果w
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本編

親指が、リビングの出入り口へ

向かうよう、くいくい動いている。

例のコンセントタップが、

娘に言わせれば盗聴器だというの

ならば、外で話をする方が安全だ。

 

私はうなずいて、

外出の用意を始めた。

 

アスカ「アカリは

カレーが好きだよねえ。

今日は日曜日だし、時間もあるから、

たまには手の込んだ

本格カレーでも作ろうかな」

 

アカリ「いいね!

私、お料理系動画で、

キーマカレーのレシピ見てさぁ。

一回食べてみたかったんだ」

 

なるべく冷静に、普段通りの会話を

心掛けて、私は娘と何気ない様子で

言葉を交わした。

うちはマンションだ。外に出るまでに

共用廊下を歩き、エレベーターに

乗らなければならない。

 

その間も、娘は夕食についての話を

し続けていて、表情はほんのり

緊張しているようだった。

 

エントランスを出て、

ふーっと息をつく。

娘は、いつも買い物に行く

スーパーマーケット近くの

カフェに寄ろうと提案してきた。

 

あんまりまじまじと見ていたわけでは

ないから、まだあのコンセントタップ

が盗聴器だとは思えない。

というか、うちのリビングに

そんなものを仕掛けられる

理由も分からない。

 

こういっては何だけど、

うちはごくごく普通の三人家族だ。

 

私はアスカ。40歳のパート主婦。

夫ヨウジは同い年のサラリーマンで、

娘アカリは15歳の高校一年生。

本当に、典型的な

庶民の家庭だと思う。

 

なのに盗聴器!?

 

カフェに落ち着いた私と娘は、

とりあえず飲み物を飲んだ。

ここまでの道のりは、普段からは

想像もつかないほど長く感じた。